兵庫県宝塚市を中心に訪問リハビリ整体を行う『リ・サンテ宝塚』では、脳卒中(脳梗塞・脳出血)の後遺症や、骨折・人工骨頭の手術後、あるいは慢性的な腰痛に悩む方へ、質の高い自費リハビリを提供しています。
この記事では、医療従事者も重視する最新のエビデンス(科学的根拠)に基づき、高齢者の転倒予防や自立支援に役立つ情報をお届けします。
「しっかり寝ること」がリハビリになるって本当?
脳卒中のリハビリというと、
- 歩く練習
- 筋力トレーニング
- 手を動かす練習
を思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし近年、睡眠もリハビリの成果を左右する重要な要素であることが分かってきました。
実際に2020年には、これまで世界で行われた研究をまとめて分析したシステマティックレビュー・メタアナリシスが発表されています。
この研究では、
「睡眠障害がある脳卒中患者さんは、睡眠障害がない方よりも身体機能や日常生活能力の回復が悪い傾向がある」
という結果が示されました。
この記事では、一般の方にも分かりやすく解説します。
紹介する論文
The Impact of Sleep Disorders on Functional Recovery and Participation Following Stroke: A Systematic Review and Meta-Analysis、2020
睡眠は「体を休めるだけ」の時間ではありません
私たちは寝ている間、ただ休んでいるだけではありません。
睡眠中には、
- 脳の情報整理
- 記憶の整理
- 身体の修復
- 神経の働きの調整
など、多くの重要な働きが行われています。
そのため睡眠不足が続くと、
- 肥満
- 糖尿病
- 高血圧
- 心臓病
- 認知機能の低下
- 気分の落ち込み
など様々な病気との関連が知られています。
そして近年では、
脳卒中の発症や回復にも睡眠が大きく関わることが明らかになってきました。
脳卒中になると睡眠障害が起こりやすい
実は睡眠障害は、脳卒中の原因にもなり、脳卒中後にも起こりやすいことが知られています。
特に多いのが、
睡眠時無呼吸症候群
眠っている間に呼吸が止まったり浅くなったりする病気です。
論文では、
脳卒中患者さんの約40〜92%に睡眠呼吸障害がみられる
と報告されています。
つまり、
脳卒中を経験した方の2人に1人以上が睡眠に問題を抱えている可能性があるということです。
そのほかにも、
- 不眠症
- むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)
なども脳卒中後にみられることがあります。
睡眠はリハビリの効果にも関係する
ここがこの論文の最も重要なポイントです。
脳卒中のリハビリでは、「練習した動きを脳が覚えること」が非常に重要になります。
例えば、
今日歩く練習をしたとします。
すると脳は、
「この歩き方を覚えよう」
と神経回路を少しずつ作り直していきます。
この働きを運動学習といいます。
そして研究では、この運動学習は、睡眠中にさらに定着すると考えられていることが紹介されています。
つまり、
昼間のリハビリだけではなく、
夜にしっかり眠ることで、その日の練習が脳に定着しやすくなる可能性があるのです。
さらに論文では、睡眠によって、
- 新しく覚えた動作のミスが減る
- 手足の動きが改善する
- 神経の可塑性(脳が変化する力)が高まる
可能性も紹介されています。
睡眠不足はリハビリの妨げになることも
一方で睡眠障害があると、
- 集中力が低下する
- 注意力が低下する
- 気分が落ち込みやすくなる
- 不安が強くなる
などが起こりやすくなります。
これらはすべて、リハビリへ積極的に取り組むことを難しくしてしまいます。
つまり、睡眠障害は、身体だけでなく心の面からも回復を妨げる可能性があると考えられています。
兵庫県宝塚市の自費訪問リハビリ整体 リ・サンテとは
自費訪問リハビリ整体リ・サンテは、兵庫県宝塚市にオープンした脳卒中の方や人工関節の手術をされた方、足腰にお悩みを抱えている方を始め様々な方に密着し自費(保険外)での自宅や施設への訪問型のリハビリ整体です。
リハビリ整体リ・サンテには医療機関で脳卒中後遺症の方や、人工関節の術後、骨折後などの身体を回復させるためのリハビリに従事し、高齢者のフレイル対策や介護予防、転倒予防の研修を受けた理学療法士(国家資格)の資格を持ったスタッフが在籍しています。
ここで培った知識を生かし、自宅や施設を訪問させて頂き、皆さんのお悩み事をを解決するために一人一人の身体の状態を把握し完全個別式のリハビリ&整体サービスを提供しています。


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